スパゲッティー&マシュマロゲーム
今朝ののぞみプロジェクトスタッフミーティングでは、スタッフ全員を3グループに分けました。それぞれのグループに生のスパゲッティーの束、テープ、マシュマロ1個が配られました。これらの材料を使い、制限時間18分の中で、マシュマロがてっぺんにあればどんな形でもいいオブジェクトを作るというゲームが始まりました。各グループはその高さを競います。
まずどのチームも強い基盤を作ろうとしていました。一つのチームに至っては3種類の基盤を試してから一番強いものを採用しました!どのチームも何回も戦略を立て直していたようです。最終的にはすべての3チームがとても高いオブジェクトを作り上げていました。
最後に、みんなマシュマロをてっぺんにくっつけようとしましたが、高くてまっすぐだったオブジェクトは揺れ始めます。1つのチームは手を離せなくらい高く作った為、マシュマロをのせた瞬間崩壊してしまいました。
それぞれのチームの完成品がこちらです。
このゲームの後、良い話し合いの時間が持たれました。基礎、基盤がとても大事という事でした。のぞみプロジェクトの3つのキーワードはコミュニティー、回復、希望です。特にコミュニティーは私たちのアイデンティティーとして、とても重要です。私たちが販売しているアクセサリー一つ一つは、最初から最後までの行程の間におよそ8人のスタッフの手によって完成します。大きなプロジェクト。。。私たちは共に働き、お互いを支え合うチーム、コミュニティーとして機能しなければなりません。このようなコミュニティーでは、途中での失敗も受け入れ、調節する事ができます。このように臨機応変にチームとして振る舞うためには、基礎が重要になります。
そして私たちが高く、強く成長して、さらにマシュマロをてっぺんにのせようとするとどんな事が起こるのか話し合いました。フォーメーションがリスクにさらされます。 チームの中での居心地がよくなってきて、システムがパターン化してくると、新しいアイデアやスタッフを紹介するのが難しくなってきます。私たちが新しいシステムを導入したり、新しいスタッフをのぞみプロジェクトに迎え入れるにあたり、それらの事に意図的になる必要があります。新しい人の視野も、私たちには必要だからです。
そしてもちろん、楽しい時間も必要です!