Beauty in brokenness
「壊れたものの中にある美しさ」
津波の跡に残された色とりどりの陶磁器のカケラ、
役目を終えた陶磁器、割れてしまった思い出の食器。
私たちは、本来ならば破棄されてしまう陶磁器を引き取り、アップサイクルアクセサリーやホームグッズを製作するソーシャルビジネスです。
陶磁器の個性を生かしながら1つ1つ手作業で加工するため、私たちのプロダクトは全てが一点もの。「身につける人にも、少しの勇気と希望が届きますように。」そんな想いを込めて、Nozomiスタッフは1つ1つのアクセサリーを仕上げています。
役目を終えた陶磁器、割れてしまった思い出の食器。
私たちは、本来ならば破棄されてしまう陶磁器を引き取り、アップサイクルアクセサリーやホームグッズを製作するソーシャルビジネスです。
陶磁器の個性を生かしながら1つ1つ手作業で加工するため、私たちのプロダクトは全てが一点もの。「身につける人にも、少しの勇気と希望が届きますように。」そんな想いを込めて、Nozomiスタッフは1つ1つのアクセサリーを仕上げています。
私たちの挑戦は2011年、東日本大震災で寛大な津波被害を受けた宮城県石巻市ではじまりました。
石巻の女性に希望をもってもらいたい、という思いからスタートしたNozomiは、地域の復興、女性の雇用創出、心のケアを軸に「人」に焦点を当て、子育てや介護、病気など、時間に制約のある女性でも無理なく安心して働ける環境づくりと就労モデルづくりを進めてきました。
石巻の女性に希望をもってもらいたい、という思いからスタートしたNozomiは、地域の復興、女性の雇用創出、心のケアを軸に「人」に焦点を当て、子育てや介護、病気など、時間に制約のある女性でも無理なく安心して働ける環境づくりと就労モデルづくりを進めてきました。
ここに新たなコミュニティの輪が生まれただけでなく 私たちのものづくりや理念に共感し、応援し、愛してくださる世界中の方々との繋がりが生まれ、この小さな石巻の工房から、世界40ヵ国以上へとNozomiのアクセサリーが旅立っていきました。壊れ、不必要とされていた陶磁器が、それぞれの場所で新しいストーリーを紡いでいることを、とても嬉しく思います。
Beauty in brokenness.
私たちは「恩送り」の精神を創業当初から大切にしてきました。「希望を繋ぐ活動」の一環として、現在も国内外の社会問題の解決に取り組む団体や個人に売上の一部を寄付しています。また、数年前にはカンボジアに拠点を置く支援団体とパートナーシップを結びました。社会的に困難な状況にある女性の再スタートを支援している団体です。実際に現地を訪れ一緒にデニムのアップサイクル商品の開発を行い、そちらの商品を仕入れています。困難な状況にいるカンボジアの女性が、私たちがそうであったように、再び立ち上がる力に微力でもなれればと考えております。近年は、エシカルに加え、環境保全への取り組みにも力を入れ、アクセサリーパーツの仕入れ先のトレーサビリティーや、包装資材の変更、リサイクル資材への移行を進めています。
私たちは「恩送り」の精神を創業当初から大切にしてきました。「希望を繋ぐ活動」の一環として、現在も国内外の社会問題の解決に取り組む団体や個人に売上の一部を寄付しています。また、数年前にはカンボジアに拠点を置く支援団体とパートナーシップを結びました。社会的に困難な状況にある女性の再スタートを支援している団体です。実際に現地を訪れ一緒にデニムのアップサイクル商品の開発を行い、そちらの商品を仕入れています。困難な状況にいるカンボジアの女性が、私たちがそうであったように、再び立ち上がる力に微力でもなれればと考えております。近年は、エシカルに加え、環境保全への取り組みにも力を入れ、アクセサリーパーツの仕入れ先のトレーサビリティーや、包装資材の変更、リサイクル資材への移行を進めています。
身近な”ファッション”を通して、誰かを少しでも勇気づけることができたら、作る人も、エシカルにオシャレを楽しむ人も笑顔になれたら、とても素敵だと思いませんか。割れた陶磁器が美しいアクセサリーへと生まれかわるように、私たち一人一人も傷や痛み悲しみを包括し、険しくも希望と美しさに溢れた新しい道を歩むことができると信じています。
はじまりのストーリーを読む→こちら